事実は小説よりも奇なり

非日常的な日常を書いてます

好きです!パンク!嘘です!

 

以前書いたように、配属先がバイク足りてない関係で仕事の移動は自転車です。

 

それはいいんだけど、会社の自転車のパンクが異常に多い。

 

たぶん半年の間に5回はパンクしてたと思う。

 

 

いやね、うすうすおかしいと思ってたよ。

酷い時なんて、パンク修理してから2〜3日でパンクしたことあったし。

どう考えても自転車がおかしいとしか思えないけど、当時は俺の乗り方が悪いからこうなるんやと理不尽なこと言われてた。

 

で、5回目のパンクの時いつもは会社に修理の人が来てくれるんだけど、なんか信用できないから近くの自転車屋にみてもらうことに。

 

店員「この自転車タイヤがめちゃくちゃすり減って薄くなってますね。これやとちょっと尖ったもの踏んだだけですぐにパンクしますよ」

 

会社に言って速攻タイヤ交換してもらいました。

 

なんていうか、2〜3ヶ月乗ってるのにまったくパンクしないっていうのは感動するね。
当たり前のことなんだけど。

 

ていうか、自転車のパンク問題は昔からめちゃくちゃ多い。

 

中でも一番印象に残ってるのが高校生の時。

 

当時、友達を駅まで二人乗りして送ってあげてたんだけど、いつものように友達が後ろに座った瞬間「プシューッ」って聞こえてくんの。

で、見てみると案の定パンクしてた。

 

とりあえず、友達送るのやめて高校から一番近い自転車屋に直行。

20〜30分位自転車押してようやく到着。

すると問題発生。

 

自転車屋の看板「本日は店主の都合により急遽お休みをいただきます」

 

この自転車屋年中無休って看板に書いてあるんだけど…
全然年中無休じゃなかった。

25年生きてきてついにスタバ童貞を卒業した

 

祝スタバ童貞卒業!

 

 

スタバって生まれて来て25年経つけど一回も行ったことなかった。

 

いやね、カフェオレ系の飲み物ってあんま好きじゃないし値段高いしってことで今まで行かなかったんだけど、行ってみるとめっちゃいいね。

 

 

まず受付の店員さんがめっちゃ可愛かった。
普通に乃木坂とかにいそうな感じの子でした。
スタバってやっぱ顔採用とかしてんのかな??

 

んで、いざ注文になったけど、メニューが何書いてあるかまったく分からん。
一番上に書いてあるドリップコーヒー以外名前見てもどんな飲み物かまったく想像つかない。

そんなわけで、「カフェモカにします…やっぱりキャラメルなんちゃらにしようかな…」みたいなくだりを一人で延々やってて、スタバ童貞臭がもろにでてた。

 

とりあえず、メニューはたぶん甘い飲み物だろうということでキャラメルなんちゃらに決定。(名前まったく思い出せない)

んでメニュー決まった後に、店員のお姉さんから「メニュー結構迷ってましたけど、どういうとこで迷ってたんですか?」と笑顔で質問される。
何この展開?もしかして恋的な何かが始まる感じ??と思ったり思わなかったり。

 

ここで店員さんに「実はスタバ初めて来たんでメニューが全然分からなかったんですよ」とスタバ童貞であることを告白。

 

そしたら、「確かにスタバのメニューって分かりにくいですよね。私もここで働くまで全然分からなかったんですよ。ちなみにこのメニューは(以下略)」といってメニューについてめちゃくちゃ色々教えてくれた。

とりあえず、カフェモカがチョコレートでホワイトモカがホワイトチョコレートが入ってるということは分かった。
あとは何言ってたのか全然分かんなかった。

お姉さんすいません。

 

そんな感じで色々教えてもらった訳です。
そしたら店員さんが「よかったら、カフェモカちょっと飲んで行きませんか?」と言って少し飲ませてくれることに。
思わず「いいんですか」ってちょっと叫んじゃったよね。

お姉さん本当にありがとう。

 

んで、会計も終わってレジの前でドリンクの完成まってたら、「ドリンクは受け取り場所が決まってるんですよ」と言ってレジの隣のカウンターに移動。
スタバって受け取り専用の場所があるんだ…とちょっとしたカルチャーショック。

 

そして、いよいよドリンクを受け取ります。
スタバ童貞の僕でも知ってるんですよ。
ドリンクの容器に店員さんがなんかかわいい絵描いてくれたり、一言メッセージ書いてくれてることを。
わくわくしながら容器見ると「thanks」の文字が。

うん、すごい嬉しいんだけど、なんていうのかな、期待しすぎてハードルめっちゃあげてたからなんか中途半端な感じのリアクションに。

 

んで、いざキャラメルなんちゃらを飲むことに!

その前にお姉さんから「飲む前にストローでよくかき混ぜると美味しいですよ!ただ私はミルク多い方が好きなんで最初軽く混ぜてミルク多めを楽しんでからしっかり混ぜるのが好きなんですよ」とアドバイスもらってたので、その通りに飲むことに。

 

 

うん、全然混ざらない。

キャップでストローめっちゃ、固定されてるせいで全然混ざんない。
底の方飲んで見たけど完全にミルクの味しかしないよね。
スタバ童貞にはハードルが高すぎる。
その時見るに見かねた知り合いがめっちゃかき混ぜてくれたんだけど、こんなきれいに混ざるもんなんだね。

味はキャラメルなんちゃらもサービスしてもらったカフェモカもめっちゃ美味かった。

正直スタバあなどってたよ。

 

そんな感じでしばらく話してると、店員さんが「お連れの方にもサービスです」って言ってカフェモカサービスしてもらった。

あんたどんだけいい人なんだよ。

 

それだけじゃなく、「来週でる新作なんでよかったら飲んでください!」って言って二人分のイチゴのドリンク(すいません、名前思い出せないです)もサービスしてくれた。

もうやられましたわ。
スタバってこんないい店だったんだね。

25年間の人生めちゃくちゃ損してたわ。

 

 

とりあえず、また今度ここのスタバにまた来ようと決心しました。

おもひでぽろぽろ

 

おもひでぽろぽろ

間違いなくジブリを代表する名作の一つ、皆さんは見たことありますか??

 

おそらく、ほとんどの人が見たことがある作品でしょう。

 

 

僕は一回も見たことないですが。

 

 

いやね、正確には金曜ロードショーでやってるのチラッとだけ見たことがありますよ。

 

確かその時、主人公の家族らしき人たちがね、なんか知らんけどパイナップル食べてた。

そしたら、みんな「不味い」と言って残すなか、主人公の女の子が意地になって全部食べようとするのを家族が「やめとき」といって食べるのをやめさそうとして、最後にお母さんが「やっぱり果物の王様はバナナね」なんて言っているわけですよ。

 

なぜか、そのシーンだけ覚えてるの。

おもひでぽろぽろ」がどんな話か全然分かんないけどそれだけは知ってるの。

 

こんなん、覚えててなんの役に立つねんて思ってたけど、まさかその知識が使える日がくるとは思ってなかったよね。

びっくり、人生って何が役に立つか本当に分かんない。

 

 

あれは大学4回の冬、ゼミの合宿で皆で晩飯食べてる時、先生が急に「果物の王様ってなんだったっけ?」っていいだしたの。

 

そしたらね、あの光景がすぐさま蘇ったの。

お母さんがちょっとエロティックな声でため息まじりに「やっぱり果物の王様はバナナね」って言ってるのが脳内でめっちゃリピートされてるの。

 

もう思わず「果物の王様はバナナですよ」って叫んだよね。
あの時見たシーンはこの日のためにあったのかってちょっと思ったり思わなかったり。

 

そしたらね、他のゼミ生が「いや、果物の王様はドリアンやろ」とか言い出すの。

はいはい、ちょっと待って、こっちは「おもひでぽろぽろ」情報だよ、天下の宮崎駿だよ。
「こいつまだまだだな」って思いながらググったら、ドリアンってでてくんだけど…

 

バナナのバの字も出てこないんだけど…

 

 

こんなことを、バナナ見るたびに思い出す。

 

おもひでぽろぽろ」ってこういう話だったんだろうな。

宮崎駿の伝えたかったことはこういうことだったんだろうな。

 

いや、絶対違うな。

もらえるものは病気以外ならなんでもイタダくぜ

 

確かこのタイトルジョジョの名言であったはず。


あれは確かジャイロがタイムボーナスを狙ってた時のこと。


うろ覚えやけど。

 

タイトル通りいつも色々なものをいただきます。

 

別にいつもなんかくれくれ言ってるわけではないです。
一応名誉のために。

 

仕事の関係でお年寄りのお家に訪問することが多いんで、その時に良かったらこれ持って帰り、食べていきって言ってもらうことが多いのです。

ありがたい話です。

 

一番多いのは、お客さんの家に訪問した際に、コーヒーやお菓子なんかいただくことですね。

ただごくたまに、「何これ?」ってなるようなものをいただくこともあります。

 

 

以下例。

 

 

賞味期限の半年過ぎたコーヒー。

会社の先輩に気づかんとあげたら後でめっちゃ怒られた(笑

 

もういらんからということでもらった、熟女モノのAV。

「ほんまにいらんもの押し付けられた」思いながら会社にバレないように家に持って帰りました(笑

 

あんた良かったらこれ使ってと言ってもらった薬用シャンプー。

まだ髪の毛大丈夫なはずなんだけどな…

 

そして昨日、昔鏡屋してたけどもう引退して邪魔やからということで、学校のトイレにある位の大きさのアンティークの鏡。

思わず「ほんまにいいんですか?」って聞き返したよね
普通に嬉しかったけど持って帰るのめちゃくちゃ大変だった。

 

などなど数え上げればキリがない。

 

そんななか一番印象に残ってるのが、「私、あんたにこれ読んでほしいと思ってこの前かってん。良かったら持って帰って」と言ってもらった「幸せになるための10の法則」という本。(タイトルは若干うろ覚え)

 

確かに友達とかいろんな人から「もっと幸せそうな顔したら」とか「不幸なオーラしか感じない」と言われ続けてきたけど。

 

一応お礼言って持って帰りました(笑

 

その後、その本のおかげか分かんないけど、不幸そうな顔してるとは言われなくなりました。

 

その本一回も読んでないけど(笑

牛丼一筋300年 早いの 美味いの 安いの〜

牛丼を考えた人は天才だと思う。

 

300円もあれば食べられる安さ、5分も座ってたらすぐでてくる早さ。
キン肉マンでなくても虜になること間違いなしの国民的な料理。

 

牛丼嫌いな人なんていないんじゃないかな。

 

筆者も学生時代はめちゃくちゃお世話になってました。

 

でも、なんてゆうのかな、お世話になりすぎて牛丼飽きた…
例えるならそれは、お互いに近すぎて、一緒に居られるだけで幸せということを忘れてしまった倦怠期の恋人のように。

 

うん、ちょっと違うかもしれないね。

 

 

高校3年の時、受験勉強のため毎日塾の自習室にこもってたんだけど、金がなかったっていうこともあって昼飯は毎日某牛丼のチェーン店で食べてた。

 

風俗大好きな先輩が「チェーン店にはチェーン店になるだけの理由がある」と言う名言を残しているのだがまさにその通り。

 

安いし、早いし、味もうまいしで、すごく助けられた。
夏休みの間毎日昼飯そこで食べるくらいお世話になった。

 

でもね、想像してほしい。
毎日昼飯牛丼ですよ、そりゃあ飽きますよ。

 

それでね、毎日牛丼と豚丼をローテーションで食べれば飽きずに毎日昼飯たべれるんじゃね??という天才的な発想にいたったわけです。

ただね、一週間もしたらもう飽きた。
ていうか、途中から牛丼より豚丼の方が安いし美味いということに気づき、毎日豚丼食べてた。
牛丼屋なのに牛丼全くたべてない。

 

そんなこんなで、無事夏休みが終わった頃には、牛丼屋はもういいってなってたよね。

 

実際、それ以降牛丼屋行くことは年に数えるほどしか行かなくなったし。

 

 

 

そんな高校生の時の牛丼屋事件?から7年がたったある日、再び事件は起こった。

 

それは、筆者の誕生日、会社の先輩が「今日誕生日やから飯おごったる」と言ってくれたのだ。

 

飯を奢ってくれるのはすごくありがたいことなんだけど、勘のいい人ならもう分かってると思うけど牛丼屋だったんだよね。

おまけに、その日キャンペーンで牛丼通算7杯食べたらお皿か何かがもらえるっていうのやってたんだけど、先輩がめちゃくちゃほしいと言いだした。

それだけならまだいい。
「一人で7杯食べきって、お前が皿もらう姿を見てみたい」という無茶な要求はちょっとひいたよね。

 

もうね、地獄だった。
「何で俺誕生日にこんなに牛丼食べてんねや?」って食いながら考えてたよね。
てか2杯目食べた時にもうこれは無理だと思って牛丼から豚丼に変更したけど、あんまし意味はなかった。

で、結局4杯食べた時点でもうギブアップ。

いや結構頑張ったと思うよ。

皿は、先輩が頑張って3杯食べたので一応もらえました。

 

さて、そんな二度目の牛丼事件の後、タイミングの悪いことに街コンの予約入れてたんだよね。
しかも、その街コンが皆で美味しいご飯を食べながらみたいなコンセプトなわけで、もう再び地獄なわけですよ。

牛丼食いすぎて吐きそうになってるなか、お腹空いてるふりして、飯食って女の子と喋るという。

 

色んな人から連絡先聞かれずに、体調のこと聞かれたよね。

 

もちろん、その街コンで女の子と発展することはなかったです。

焼きたてじゃないジャパン

 

大学の時パン屋でバイトしてたというと大抵驚かれる。

 

 

「パン屋って普通女の子が働いてるやろ」大体こんな返事が返ってくるし、自分でもよく採用されたなと不思議に思う。

 

確か「焼きたてジャパン」って漫画が当時すごい好きで、パン屋でバイトとかしたかったから応募したんだと思う。

 

ていうか「焼きたてジャパン」って皆知ってるのかな?
読んだことないなら読んだ方がいいよ、あれまじですごいから。

 

タイトル通りパン職人の話なんだけど、パン食べた時のリアクションがぶっ飛んでる。

パンを食べたら美味さのあまり叫んだりのけぞったりなんて序の口で、最終的にはパン食べてダムになったり、パン人間になったり、世界救ったりと自分でも書いてて意味がわからなくなってきた。

 

 

そんな感じで、憧れて入ったんだけど、残念なことにレジ打ちだから一回もパン焼いたことがないという…

 

 

大学一回生から4回生までずっと働いてたので、そりゃもちろん色々大変なこともあったわけで。

 

お客さんとぶつかってお客さんの眼鏡割ってしまって弁償したり。
店があんまり儲かってなかったからってことで急遽別の場所に移転するための準備手伝ったり。
バイト先に泥棒が入って店のその日の売上全部盗まれたetc

 

色々大変なことも多かったけど、店長さんや常連さんにすごい可愛がってもらってすごい楽しかった。

 

最後のバイトの日には、店長から「今までありがとう。社会人になったらこれ使って」と言ってネクタイをプレゼントしてもらったのはいい思い出。

 

 

ただ、仕事の制服でネクタイは会社指定のものしか使えないことと、通勤の服装私服だからプレゼントのネクタイ全然使ってないんだよね。

 

それは常に食うか食われるかの戦い

 

会社の先輩と「終わらない食事会」という企画をたまにするんだけど、これがめちゃくちゃきつい。

昔、帰れま10っていう番組やってたけど今ならあの気持ちがわかる気がする。

 

終電まで店をはしごしまくるという食事会で、過去二回行われたんだけどまじで死ぬかと思った。

 

駅のトイレで何回吐いたことか。

しかも、次の日普通に仕事あるからね。

 

以下、過去二回の内容ね。

 

 

1回目、一軒目ステーキ、二軒目串カツ、三軒目ピザ、四軒目寿司
先輩いわく、最初やからこれくらいで勘弁したるとのことです。

どこのジャイアンだよ。

 

 

2回目、一軒目寿司、二軒目鰻重、三軒目たこ焼き、四軒目お好み焼き、五軒目パスタ、六軒目デザートのパンケーキ
すべて炭水化物しばりという鬼のようなスケジュール。

 

 

そして、昨日、満を持さなくてよかったのに三回目の食事会が急遽開かれたわけです。

 

 

一軒目ハンバーガー、二軒目焼き鳥、三件目焼肉、四軒目〆の二郎系ラーメン

 

 

「最近胃の調子悪いから胃に優しい物食べたいです」ってちゃんと伝えたんだけどな。
三分の一も伝わってなかったよね。

純情な感情は空回ってたよね。

 


そして、何より一番きつかったのが、二軒目以降の店で死ぬほどニンニク食わされたこと。

 

 

まじでニンニクの臭いやばかった。

先輩ちょっと俺と距離置いてたからね。
なんなら他のお客さんもちょっと距離置いてた気がする。

あれ?人との距離ってこんな遠かったっけ?

 

そんなこんなで、無事?食事会が終わった訳ですが、今日は本当にニンニク臭やばかった。
500円くらいのブレスケア一箱使い切ったけど全然臭いとれねえし。
臭いばれないために一日中マスクするはめになったりでめちゃくちゃ大変だった。

 

 

そんな中先輩は、今日有給とって釣りに行ってるっていうんだから、ひどい話だよね。

 

とりあえず、先輩になんか不幸なこと起きろと祈ってた。

 

 

そしたら、先輩釣りの最中ずっと腹壊しててまったく釣りにならなかったという連絡がきた。

 

 

 

神様ってちゃんと見てるんだな。