事実は小説よりも奇なり

非日常的な日常を書いてます

それはまるで平成のミスター味っ子

 

ミスター味っ子久しぶりに読んだけど、あれすごいよね。
料理の常識をことごとくぶっ壊していくよね。(悪い意味で)

 

最近はミスター味っ子2とか出てるみたいで、ハンバーグ作るためにジャンボジェットからスカイダイビングしたりと相変わらずみたいで安心。

 

やっぱり料理ってそうやって常識をぶち壊していかないとダメだよね。
そばつゆ作るときに醤油の代わりに味ぽんいれるくらいの勇気は必要だよね。(食えたものじゃなかったけど)

 

 

察しの通り、料理苦手です、普段しないです。はい。
ただね、ご飯炊くのだけは誰にも負けない自信があるからね。
ビッグ錠先生の一本包丁満太郎で勉強したからね。

 

 

そんな俺だけど昔友達とお好み焼きパーティーしたときは本当ビックリ。

 

お前市販のお好み焼きの素使ってなんでこんな不味く作れんの?(友人談)

 

 

いやね、お好み焼きの素って粉2つあったんだね、お好み焼きのミックスパウダーと長芋パウダーの2つあるんだね。
生地焼いてるときに「なんで長芋パウダー余ってるの?」って質問軽く無視したよね。

 

おまけに、水とミックスパウダー混ぜるときに友達から軽量カップの代わりにプロテインシェイカー渡されたんだけど。
あれって、シェイカーだよね?
粉と水混ぜるものだよね?

もうね、バーテンダー並みの勢いでシェイクしたよね。
めっちゃシャカシャカいってたし。
おまけにボウルに生地移そうとしても全然でねえし、移し終えたら生地のせいでプロテインシェイカーめっちゃどろどろで軽く怒られるし。

 

そんなこんなでお好み焼き完成したけど、あれだね、お好み焼きってソースの味しかしなかったっけ?
生地の味全然しないんだけど、なんならプロテインの味ちょっとしたかもしんない。

 

とりあえず、世の料理漫画家はプロテイン入りのお好み焼きについて本気出して書いて欲しい。

 

ちなみに友達、次の日普通に腹壊してたけどたぶん俺のせいではないはず。