事実は小説よりも奇なり

非日常的な日常を書いてます

嫌よ嫌よも好きのうちって言うけど本当に嫌がってるよね

 

英語が嫌いだ。

あ、洋楽は別ね。
nirvanaとかQUEENとかめっちゃ好き。

 

だけどね、英語の勉強ってなるとまじで嫌いだった。

 

高校時代は英語で赤点ばっかしとってたし、大学のセンター試験でも現役時代200点満点中80点しかとれなかったし。
授業中も先生からhoweverっていう基礎中の基礎ともいえる英単語の意味を聞かれて答えられなくて、まじで怒られたりなどなど。

 

こんな英語嫌い&できない人間なんだけど何故だか街を歩けば外人によく話しかけられる。

 

何故他に英語めっちゃできそうな人いっぱいいるのに俺を選んだ??ってなるくらいまじで話しかけられる。

 

だけどねさすがに無視する訳にはいかないからね、一応頑張って対応はしてる。

 

楽器持って梅田歩いてたら、外人から「プリーズ ピクチャー」って言われたからオッケーって言って一緒に写真撮ろうとしたら、「お前はいらないから楽器だけ貸してくれ」みたいなこと言われて外人が俺の楽器持ちながら一人で写真撮ってるのを眺めたり。

 

パン屋でバイトしてる時に「what is あんこ」って聞かれた時には「ノーチョコレート、バット スウィート デリーシャス」っていう訳の分からない説明で押し切ったのもいい思い出。

 

そんな感じで外人と接してるとね、英語なんて喋れなくても、分からなくても通じ合えるんだと、大切なのは話そうとする意識だけなんだという大切なことを学んだ気がする。

 

そんなある日、バイト先に外人が来て「ウェアー イズ サブウェイ」ってサブウェイどこにあるの??って聞かれたので普通に場所教えてあげたの。

 

そしたらね、数分後何故だか怒りながら戻って来たの。

んで、話をよく聞いてみるとサブウェイって地下鉄って意味なんだね。

 

普通にチェーン店のサブウェイどこかって聞かれてるのかと思って答えちゃってたよ。

 

やっぱり、英語の意味は知っといたほうがいいみたいですね。