事実は小説よりも奇なり

非日常的な日常を書いてます

25年生きてきてついにスタバ童貞を卒業した

 

祝スタバ童貞卒業!

 

 

スタバって生まれて来て25年経つけど一回も行ったことなかった。

 

いやね、カフェオレ系の飲み物ってあんま好きじゃないし値段高いしってことで今まで行かなかったんだけど、行ってみるとめっちゃいいね。

 

 

まず受付の店員さんがめっちゃ可愛かった。
普通に乃木坂とかにいそうな感じの子でした。
スタバってやっぱ顔採用とかしてんのかな??

 

んで、いざ注文になったけど、メニューが何書いてあるかまったく分からん。
一番上に書いてあるドリップコーヒー以外名前見てもどんな飲み物かまったく想像つかない。

そんなわけで、「カフェモカにします…やっぱりキャラメルなんちゃらにしようかな…」みたいなくだりを一人で延々やってて、スタバ童貞臭がもろにでてた。

 

とりあえず、メニューはたぶん甘い飲み物だろうということでキャラメルなんちゃらに決定。(名前まったく思い出せない)

んでメニュー決まった後に、店員のお姉さんから「メニュー結構迷ってましたけど、どういうとこで迷ってたんですか?」と笑顔で質問される。
何この展開?もしかして恋的な何かが始まる感じ??と思ったり思わなかったり。

 

ここで店員さんに「実はスタバ初めて来たんでメニューが全然分からなかったんですよ」とスタバ童貞であることを告白。

 

そしたら、「確かにスタバのメニューって分かりにくいですよね。私もここで働くまで全然分からなかったんですよ。ちなみにこのメニューは(以下略)」といってメニューについてめちゃくちゃ色々教えてくれた。

とりあえず、カフェモカがチョコレートでホワイトモカがホワイトチョコレートが入ってるということは分かった。
あとは何言ってたのか全然分かんなかった。

お姉さんすいません。

 

そんな感じで色々教えてもらった訳です。
そしたら店員さんが「よかったら、カフェモカちょっと飲んで行きませんか?」と言って少し飲ませてくれることに。
思わず「いいんですか」ってちょっと叫んじゃったよね。

お姉さん本当にありがとう。

 

んで、会計も終わってレジの前でドリンクの完成まってたら、「ドリンクは受け取り場所が決まってるんですよ」と言ってレジの隣のカウンターに移動。
スタバって受け取り専用の場所があるんだ…とちょっとしたカルチャーショック。

 

そして、いよいよドリンクを受け取ります。
スタバ童貞の僕でも知ってるんですよ。
ドリンクの容器に店員さんがなんかかわいい絵描いてくれたり、一言メッセージ書いてくれてることを。
わくわくしながら容器見ると「thanks」の文字が。

うん、すごい嬉しいんだけど、なんていうのかな、期待しすぎてハードルめっちゃあげてたからなんか中途半端な感じのリアクションに。

 

んで、いざキャラメルなんちゃらを飲むことに!

その前にお姉さんから「飲む前にストローでよくかき混ぜると美味しいですよ!ただ私はミルク多い方が好きなんで最初軽く混ぜてミルク多めを楽しんでからしっかり混ぜるのが好きなんですよ」とアドバイスもらってたので、その通りに飲むことに。

 

 

うん、全然混ざらない。

キャップでストローめっちゃ、固定されてるせいで全然混ざんない。
底の方飲んで見たけど完全にミルクの味しかしないよね。
スタバ童貞にはハードルが高すぎる。
その時見るに見かねた知り合いがめっちゃかき混ぜてくれたんだけど、こんなきれいに混ざるもんなんだね。

味はキャラメルなんちゃらもサービスしてもらったカフェモカもめっちゃ美味かった。

正直スタバあなどってたよ。

 

そんな感じでしばらく話してると、店員さんが「お連れの方にもサービスです」って言ってカフェモカサービスしてもらった。

あんたどんだけいい人なんだよ。

 

それだけじゃなく、「来週でる新作なんでよかったら飲んでください!」って言って二人分のイチゴのドリンク(すいません、名前思い出せないです)もサービスしてくれた。

もうやられましたわ。
スタバってこんないい店だったんだね。

25年間の人生めちゃくちゃ損してたわ。

 

 

とりあえず、また今度ここのスタバにまた来ようと決心しました。